機能統合学講座 DNAタンパク質情報学分野
理論生物物理学分科

スタッフ

高田 彰二 教授

岩部 直之 助教

寺川 剛 助教

研究内容

研究テーマ: 1)生体分子の構造機能についての理論・シミュレーション・一分子実験研究あるいは2)分子進化研究を行います。

1)生体分子の構造機能に関する理論・シミュレーション・一分子実験研究を行います。基礎的な生命現象の分子機構を生物物理学的に理解することを目指しています。主な研究対象は、遺伝子発現制御機構、染色体・クロマチン動構造、蛋白質フォールディング過程、生体分子機械の作動機構などです。手法として、分子モデリング、分子動力学等の理論・シミュレーションおよび蛍光顕微鏡等を用いた一分子計測実験からアプローチします。

2)生物進化について、分子進化学的解析手法および分子生物学的実験手法を用いて、研究を行う。「形態・行動レベルの進化」と「遺伝子レベルの進化」の関連性の解明を、主な研究テーマとする。現在、動物の多細胞化と遺伝子の多様化の関連について研究を進めており、動物に最も近縁な原生生物である「立襟鞭毛虫」のゲノム解析等を行っている。研究の背景については、「細胞工学(2006) Vol.25, No.1, pp.80-86 、分子進化と比較ゲノム:立襟鞭毛虫の遺伝子から探る動物の多細胞化」を参照下さい。


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